Yoshito Yasui
ホコリのたまらない巾木

壁と床の取合いに巾木(はばき)というものがあります。
掃除の時に壁の汚れや傷みを防ぐ
施工上の合理性
という理由から付けられるものだと考えます。
木製や樹脂製のソフト巾木がよく使われます。
この巾木、普通は壁よりも少しとび出ています。
床に掃除機を掛けても、巾木の上のホコリは残っちゃいますね。
この巾木の上の掃除が結構面倒で・・・
壁とツライチにしました。
造るときに精度が必要で、逃げが効かないので大工さんは大変です。
でも、日々のお掃除はとても楽です。